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口臭の原因その4・唾液分泌の減少

口の中の唾液の量が少なくなると、細菌が繁殖して
増殖しやすくなって、食べかすを分解して腐敗し、
発酵して悪臭を起こします。

何かしらの原因によって、唾液の分泌量が減ると
口臭が発生するのです。


では唾液の分泌量が減る原因とは、どんなものがあるのでしょうか。

唾液の分泌が減少する原因


唾液の分泌が減る原因として、加齢があります。

誰でも年をとると、唾液の量も自然と減ってくるのです。

また、食事を抜いたりしても唾液の分泌量は減ってきます。

血圧の高い人だと、降圧剤を服用するケースもありますが、
この場合でも薬の副作用によって唾液の分泌量が減少するのです。


唾液の分泌量が少なくなると口の中にいる細菌が
繁殖しやすい環境になります。

すると細菌はどんどん増殖していって、
口の中に残っていた食べ物の残りカスを盛んに分解します。

これにより腐敗や発酵を起こして悪臭を放つのです。

また、口膣に歯垢があると、細菌はそれも分解するので、
同様に腐敗や発酵を起こして悪臭を放ちます。


これらの口臭が生まれるメカニズムは、
以前の記事で述べた生理的口臭とまったく同じものです。

まだ見ていない方はこちらでどうぞ
口臭の原因その1・生理的口臭


では、唾液分泌の減少による口臭を解決するには、
どのようにすればいいのでしょうか?


唾液分泌の減少による口臭の解決法


唾液の分泌が少ないと、
口の中がかわくような印象を持ちます。

そんなときは、飲み物を飲んで水分を補給します。

仕事中などで、限られた条件下にいるならば、
洗面所で水道水を飲んだり、軽く口の中をゆすいだり、
うがいをするだけでも効果的です。



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