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歯磨きのしすぎは口臭を招く!?

口臭を防ぐために、口の中を清潔にしておくのは大事です。

しかし、やたらめったらと
歯を磨けばいいというものではないのです。


食事をしたあとに必ず歯を磨く人という人は
結構いると思います。

OLなどは、オフィスでランチをとった後に
携帯している歯ブラシで歯を磨いてる人も多いですね。

でも口臭を予防するには、食後の歯磨きは逆効果なのです。


口の中というのは、酸性になると雑菌が活発化して
口臭を発生します。

ところが唾液が口の中を中和させようとして
コントロールするのです。

唾液は口腔内を中性に緩和して雑菌の繁殖や
口臭の発生を抑えようとしているのです。


口の中は、様々な食材を食べることで、
酸性になったりアルカリ性になったりと
ペーハー値の状態が変わっていきます。

そのために、食後というのは新鮮な唾液が
口の中に豊富に排出されて中和しようと働くのです。

これが口の中の細菌が悪さをしなくなるための
最高の環境なのです。


しかしこのベストな状態のときに歯を磨いてしまうと、
せっかく豊富に溢れ出た新鮮な唾液が
歯磨きとともに流れ出てしまって、
唾液不足となってしまいます。

唾液不足になると細菌が増殖して、
口臭の原因となってしまうのです。


歯磨きの理想としては、
朝は起きてから朝食をとる前に、夜は眠る前に
磨くのがいいでしょう。


どうしても食事のあとのネバネバや食べかすが
気になるという場合には、
爪楊枝で食べかすを除去したり、
食べかすがもっとも残りやすい舌の汚れを
軽く拭き取るのがいいでしょう。

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